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リフォーム事例

2017.6.2

長年の「こうなったらいいな」をカタチにしたこだわりの住まい

2⃣手元が隠れる高さの間仕切りカウンター。壁厚を利用した掘り込み収納を造作し、その横に置き場に困りがちなふきん掛けを設置。

 

 

 

DATA    リフォームデータ

 

■所在地  : 横浜市 K様邸

■家族構成 : ご夫婦

■築年数  : 27年

■工事内容 : マンション全面改装

■工事期間 : 約45月

■工事費  : 約850万円

■担当者  : ハイブリッドホーム横浜青葉店    芦野  竜平

 

 

 

 

築27年のマンションにお住いのK様。ご夫婦2人でのこれからの暮らしをより快適にするため、そして今後考えられるライフスタイルの変化に対応できるように思いきってリフォームすることに。この機会に断捨離はもちろん、長年思い続けてきた「こうなったらいいな」ということをすべて叶えるために細部にわたり計画をしました。また、インテリアの素材選びにもこだわり、好きなものに囲まれた楽しく素敵な暮らしが実現できるお住まいになりました。

 

 

 

 

 

POINT   ~こだわりのポイント~

 

■無駄のない収納計画・目的に合せた造作家具

動線や生活スタイルを基に手持ちの家具をレイアウトし、空いたスペースを利用して使用する場所ごとに収納を造作。さらに、限られたスペースを有効に使うために、使用目的やスペースに合わせた形で家具を造りました。

■床暖房の設置

わずか1mm程度の遠赤外線床暖房シート採用。既存床上にシートを張り、フローリングを上張りする工法。大きな設備工事が必要なく、工期短縮・コストも抑えることができます。段差が発生しないのも◎。

■専用部の給排水管を交換

共用部分の配管設備改修は大規模修繕等で行われましたが、専用部分は27年前のまま。設備入れ替えに伴い、今回すべて交換したので安心です。

 

 

 

Mr Reform Style  こだわりのリフォーム完成

 

 

限られたスペースを最大限に活かす、「床にモノを置かない」そんなスッキリ生活を実現。

 

1⃣キッチンを反転させ、対面キッチンに。背面には、大容量の家電・ゴミ箱・食器収納を設置しました。LD側には、二人で食事ができる程度のコンパクトなテーブルを造作。配膳もスムーズで、会話しながらの料理を楽しむことができます。

 

 

 

3⃣シンプルで機能的なシステムバスと洗面化粧台。ちょっとした隙間にカウンターを造作。タオル掛けとの干渉も防げます。

4⃣土間を拡げた分廊下が狭くなったのですが、框を斜めにすることで視覚的に広がり、動線もスムーズになりました。

 

 

 

5⃣グレーでまとめられたインテリア。芦野石柄の木質床材に、表情豊かな木目の建具とモザイクボーダータイルが印象的。すべては、お気に入りのボルドー色のキッチンを生かすため。


6⃣作り出されたスペースに、ぴったり納まるPCデスク。